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  • 2016.03.08 Tuesday

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    本音を言う難しさ

  • 2016.02.26 Friday

  • 例えば、何かに強くこだわる人(子ども)がいます
    こうでなければならないと強く迫られるように感じている人がいま
    なぜこだわるのか
    それは、こだわるに足る理由があるからです

    また、例えば誰かを傷つけてしまう人(子ども)がいます
    心にもない言葉を吐いてしまったり、思わず手が出てしまう人がいます
    なぜ、そのようなことをしてしまうのか
    それは、その行為に足る苦しみがあるからです

    しかし、我々はそれに気付くことができません
    なんだあいつは!とコンプレックス丸出しで怒りにとらわれます
    自己中心的で、想像力が欠如しているからです
    自分を正当化し、相手を責めたて、その人がこだわるに足る理由や傷つけてしまうに足る苦しみを話す機会を奪い取るからです

    聞く耳のないものに本当のことを話すことは難しいものです
    いや、そもそも聞く耳があったとしても、本当のことを話すことはとても難しいものだと言わなければならないかもしれません

    どんな人でも、自分の本音が受容される経験をもっていなければ、当たり障りのない建前を言ってしまうものです
    一見正しそうに見える玉虫色の論理に惑わされ、自分自身にすら自分の本音を出さない道を選ぶかもしれません
    悲しみや苦しみが威圧的な態度や暴力としてあふれ出てしまうかもしれません

    それもこれも、拒絶されるのが怖いからではないでしょうか
    もしかしたら、過去にそのこだわるできごとで、二度と味わいたくないほど深く傷ついたのかもしれない
    もしかしたら、傷付けることに傷つきながらも、傷付けることでしか自分を守れないのかもしれない

    それに足る理由を聞くことができれば理解できないことはありませ
    問題は常に有機的に相互関係を構成しています
    だからこそ、聞き手はその行為の背景を考えなければならないのかなと思います
    同じ人間なら、自分がそうであるように、必ずそれに足る理由があるはずです

    諦められるなら諦めればいいのです
    諦められないなら、諦めたくないと言ってもいいのです
    仮令、それがどれほど矛盾していてもです

    本当に悪いと言い切れる人間など存在しない
    少なくともそう僕は信じています



    ー西宮サドベリースクールー
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    後藤 海 (うみ)

    兵庫県神崎郡在住
    雲林山光圓寺後住 真宗大谷派僧都・大谷大学文学研究科博士後期過程在学 修士(文学)

    サドベリー型の「デモクラティックスクールまっくろくろすけ」の創立より7年の間、生徒としてオルタナティブ教育を経験する
    2015年4月より子ども達の信任を得て、西宮サドベリースクールスタッフ






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